JAPAN1月号


 JAPAN1月号をチラッと読みました。

 まず椎名林檎。林檎ちゃんのインタって紙面上で字数が以上に多いよね。無駄だよね、正直。でも林檎ちゃんの感覚を伝えるにはそれだけのスペースがいるんだけど…。内容は、まあ映画音楽監督っていういわば異業種への挑戦に苦労したことが前半がかかれてあります。大いに戸惑ったようです。中盤で今の林檎ちゃんのモードを表すような発言あり。「やっと自分のやりたいようなものを作って良いような気がしてきた。」デビューから8年。なんか重く感じてしまいます。とりあえずこの発言は重要。

 RADWIMPSメンバー全員によるおかずのごはんの全曲解説。RADのインタを初めて読んだ。今まで意図的に読まなかったんだよね。それとRADを取り上げるような雑誌がなかったっていうのも事実です。ちょっとはわかったような気がする。でも確信に迫るような発言はなしってかんじかな。とにかくバンドを動かす主導権は野田洋次郎にあるようなワンマンバンドでありそうな感じ。アジカンに近いようなバンドのメンバーのフォーマットの感じもします。インタ本文に何回も出てくる「ギターのループ」っていうフレーズ。僕、それがあんまり好きでないんですね。何と言うか、もっとRADにはポップソングを作って欲しいっていう個人的な希望があるんで。

 100s。「希望」が2月の中旬発売なのにこの時期にいきなりのインタ。登場は中村一義と池ちゃん。へ〜、落ちてたんだね100sって。スタッフの整理とかに難航したそうです。メンバーがなかなかそろわないっていう、東京事変みないな事態でバンドが進行していないと思っていたよ。だから1年くらい音沙汰がなかったんだ。それとじいちゃんが死んだ〜。それは中村一義にとってでかいことよね。

 チャットモンチー橋本絵莉子単独インタ。これは僕にはそんなにおもしろくなかった。でも、中高生にはいい内容だったんじゃないかな?

 そんなところ読みました。あと、じゅんじ様のコラム、岸田君のコラム。あとお手紙のコーナー、編集部日誌みたいなやつ。あとは個人レビューのところを読みたいな。あとは読みません。だってそんなに情報いらないから。頭パンクしちゃう。