学会発表しました


 電子通信情報学会、ソサイエティー大会で発表をしました。会場は鳥取大学

 ド緊張の中、知らない大人たちの中、頭よさそうな人たちの中、発表を行いました。今考えるとあの中で自分の意見を言うっていうのはかなり挑戦的なことだと思うんだけど、それを感じなかったのが初体験の強みだなって思った。やるっきゃないで一発やっちゃった感じ。

 発表はへたくそ、喋りは速い、質問は答えられない。まあそんな感じでした。どうしようもない発表でしたが、とにかく発表を行えたってことが、今回の一番の収穫だったと思います。

 でもね、やっぱり発表するからには、そこまでできて当たり前なんだよね。でも、それってなかなかできんもんで。デキる大人って言うのはそれがスラッとできちゃうんだけど。なかなかできんもんよね。初回だから、そんなもんやろうとも、思わんでもないけど、そこまで考えきれないと社会では通用しないんだろうな〜。デキるやつは、本当にすごいと思う。

 キッチリ内容を作れて(もちろんまだ完璧とは言えないと思う)、それに対して議論ができて(してもらって)、なんか研究の見方が変わることができて、すごく良い機会だったと思います。今日の発表ですごくモチベーションがあがりました。今さら"あがった"っていうのはどうかと思うけれども、それはそれでポジティブに考えられたというのがよかったんじゃないかと。

 学部から院生にかわる時に、突然の研究内容コンバート。あれからまだ4ヶ月ちょいしかたっていません。正直、そのときはこの時期に発表までこじつけれるとは思いもしませんでした。内容的には、前任者の先輩の功績っていうのがものすっごく大きくて、僕はそれを理解してまとめるってだけに時間を費やしたってだけになるんだけど。

 今まで手に負えなかった理解をようやく掴んできた感じ。このつかみを生かして、これからは自分の内容を作っていけないといけない。これから更なる知識も付けんといかんし、まだ理解していない部分もあるだろうし、どうしても乗り越えられない課題も出てくると思う。これから積極的に取り組んでいきたい。

 これからは、僕が投げ出した直下の研究もあるし、授業も始まるし、就活のことも考えないといけないし。さらに忙しくなると思う。だけど、11月〆となる次の学会と、1月〆になる国際学会と、それに1月〆になる更なる学会に向けて、いっぱい結果を出さないといけない。非常に激しい時期にこれからなっていく。また短い期間に集中させないといけないので、さらに忙しくなると思うけど、頑張っていかんといかんかな〜って思います。

 う〜ん、でもこんなにあったら、体がもたんよ〜。誰か助けて〜。

 次の発表はもっとうまくなろう。そして内容があるものを出そうやないかい。そして、もっと関心が持ってもらえるようなものを作りたい。


 以上、発表のこと!