菊地成孔 in 情熱大陸


昨日放送された情熱大陸は、菊地成孔の特集でした。


僕は2年前に一度だけデートコース*1のフリーライブを見たことがあります。
そのときは、他の人達(Zazen Boys,54-71)が目当てだったので、
全然デートコースは興味無かったんですが、
大編成で(確か25人くらいはいたと思う。)、人多いな〜って思ってました。
そのときにセンターで指揮をとっていたのが菊地成孔でした。


だから、生で一度は見たことがあったんですが、ほとんど覚えてないので、
あんなに動いて喋っているのを見るのは初めてでした。


第一印象は、“ユースケサンタマリアやん!”でした。
喋り方とか特に似ていたと思います。
ただ、本人の日記にも書いてありましたけど、
カメラが入っているから、かなり気をつかってしゃべられたようですね。
ということで、このことはスルーしましょう。


実際、サイン会や講義をしている姿、はたまた、自宅で作業をする姿、
そして、ライブ前の楽屋で、カメラの回っている前、下半身をモロ出しする姿。
これらを初めて見たんですが、
だいたい想像はできていましたが、フットワークの軽そうな人でしたね。
なんでも、サクサクやってしまいそうです。
だから、あんなに執筆やイベントをやってのけるのでしょう。


父親をはじめとする家族や故郷の話しもよかったですね。
うちも父親が厳格なので、父親にはまったく逆らえません。
父親におびえて不安神経症になってしまった。
僕も、いままでもこれからも、父親におびえながながら生きていくようなので、
自分とかぶってしまいような感じに陥ってしまいました。
確かに、僕も父親が怖い。怖いけど、それで、生きていく先が、
病院や牢獄のような場所にではないように、アカルイミライをめざして生きたいと、
そう僕は最近思っているわけですよ。


初心者のための、ジャズCD10選、参考にさせていただきます。
東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編も自分は読んだので、
これと一緒にジャズを勉強したいと、思います。


東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編

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