向井×林檎 感想


僕らの音楽向井秀徳×椎名林檎を見ました。
きちんとHDDにXPで録画してね。


やっぱり向井メインだから、林檎ちゃんがいろいろ向井に聞いて欲しかったんですが、
トークが、でっかいそんな存在の向井が林檎ちゃんの私生活に迫る
みたいな内容になっちゃってましたけど。
林檎ちゃんファンの自分としてはうれしかったんですが…
やっぱり、“僕らの音楽”っていう看板張ってる音楽番組なら、
地上波に向井に出ない向井をもっと、もっとアピールさして欲しかったな〜。


でも、トークの内容自体は良かったと思います。
ライブに対しての考え方とか、今後の欲望とか。
見てくれる人の理解してくれる音楽だとか。

メンバーが2人抜けた東京事変
盟友・アヒトイナザワを脱退させ、松下敦を新ドラマーに迎え、
新たなスタートをきったZAZEN BOYS

この2人の考えを語ってくれたってのはうれしいですね〜。
うんうん。


林檎ちゃんの歌う“KIMOCHI”。
ほんと歌を自分のモノにしてしまう、林檎ちゃんの声弦能力は素晴らしいです。
味が非常にありました。
最後で、
「今夜のお客様は椎名林檎チャマ お送りしました。
 また来週お会いいたしましょう。サヨナラ。」
っていったのは、やっぱり笑いましたね。
林檎ちゃんは、照れ笑いをしていましたけど。


そして、向井一人の“自問自答”。
アコギでの自問自答。
自問自答を、どうスーパーで歌詞をだすのか?って考えてましたけど、
ロールで出してましたね。思いつかなかった。
やっぱり、超大作ですよ。この曲は。
地上はでやってくれたフジテレビ。むしろキクチP。ありがとうございます。
これを今やってくれるのは、フジテレビか、筑紫哲也くらいでしょう。


ただ、あの美術館風のセットの中、向井が一人でアコギ抱えて歌うってのは、
ちょっと違和感があったと思います。
最後にでてきた、トウキョウ・タワーはじめトウキョウの風景ははまってましたね。


繰り返される“This is 向井秀徳”。
この、「ここにいるのは向井秀徳です」っていう存在証明を繰り返す向井。
全国放送において俺はこういう音楽をやっているっていうことを、
アピールする姿に感動してしまいました。


向井の音楽を聴いている俺も今ここにいるって言う証明……
は、この放送ではできるわけないか…!
まあ、でも今一番大好きな表現をTVでやってくれるっていうのはうれしい。