Sky jamboree '05


行ってきました。スカイジャンボリー。in 長崎・稲佐山です。
福岡を7時に出発して、車で熊本・長洲へ。
そこからフェリーで長崎の国見へ渡ります。
そしてまた車で長崎市内を目指します。長崎に着いたのは13時くらい。
市街地に駐車して、路面電車シャトルバスを使って、会場に到着。
そして、やっと稲佐山に到着しました。時間は14時半くらい。


稲佐山にある会場は、最高のロケーション。
稲佐山長崎市内の夜景が一望できることで有名なんですが、
市内方向でない方の景色も最高でした。
山の緑と、遠くに一面に広がる海。そして、ライブ会場の芝生の公園の広がり。
快適指数は100でした。


ライブ開始にはちょっと遅れて、すでに3組ほど終わっていました。
フラワーカンパニーズ、見れずに残念。


4組目は10-FEET
よく知らないので、後ろの芝生で寝っ転びながら、ビール飲みながら見ました。
こうやって見るのもまた最高ですね。
10-FEETの感想としては、「若いな」の一言尽きます。


5組目、早くも主力が登場しました。KEMURIです。
まさかの早さの登場に、大勢の人がステージ前のグラウンドに駆けつけます。
僕もやや遅れてそこに参加します。
KEMURIのライブはとってもハッピー。
ハッピー、ハッピーで最高にハイになれました。


6組目はPE’Z
セッティングされたキーボードで、もうPE'Zってわかったから、
今度は場所を確保して見ることができました。
PE'Zは2年前くらいまでは、よく聞いていたんですが、ちょっと離れてしまって、
それで全然聞いていなくてのぞんだんですが、楽しかった。
彼らは本当にカッコイイっすよ。グルーブにとってものれた。
各パートのソロとかも非常にあがりましたしね。
世界進出を控えている彼ら。これからも、とっても期待しています。
あと、これまでの音源i-Podに入れなきゃ。


7組目。サンボマスターです。
今年、のりにのっている彼らであります。客の勢いももの凄いものがありました。
ライブが始まると、ボーカルの山口のMCがさえる、さえる。
それで、客のテンションもあがる、あがる。
戦後60年にこの平和の町長崎で行う、彼らのライブ。
当然このこともMCに入ってきます。
そして、会場全体で叫んだ「愛と平和」の大連呼。
こいつらやっぱりすごいです。
ただですね、「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」ののり方が客がやっているのは、
絶対違うと思う!自分ののり方のほうが絶対良いしステキだと思う。


8組目はイナズマ戦隊。
よく知らないので、一休みします。少し眠ることができました。


9組目はスピナビルっていうバンドでした。
時間的に夕暮れ時間となってきて、レゲエ・ロックバンドです。
シュツエイション的には、いい感じ。
ステージ前には、サンボマスターと明らかに違う客層で、
ビキニのお姉さまとかがいる率が上がっていました。
このバンド、ちょっとかなり実力があるんだろうなという印象を受けました。
こういうレゲエバンドだったら、聞けますね。


10組目。ラス前は、MONGOL800
時間も夕暮れ過ぎて、夜の闇がだんだん会場じゅうに漂ってきました。
モンパチ、凄かったです!
ただ凄すぎて、なんか自分はのることができませんで、
ステージ前のグランドスペースから、後ろの芝生広場に帰ってきてしまいました。
なんかね真ん中すぎて、ひねくれている自分にはちょっと合わなかった…
ただ、「琉球愛歌」がこのフェスのベストソングであったことは、
間違いなかったです。


11組目。トリです。POTSHOTです。
POTSHOTは解散が決まっています。そして、今回は九州ラストライブです。
POTSHOTはこのスカイジャンボリーに毎回出演していて、
このフェスにかける思いも格段のものがあったでしょう。
トリってこともあってか、会場の盛り上がりも最高になっていました。
楽しかったな〜


正直なところをいうと、今回のフェスは、そこまで行きたくはなかったです。
っていうか、サマソニ行きたかったし。
長崎の地方のフェスですけど、野外フェスはいいものでした。
でもやっぱり、思い切って外に飛び出してみて、よかったな〜