サウンドストリート 第2回

　NHK FMサウンドストリートの今月のマンスリーDJはZAZEN BOYSの向井秀徳。そして今日は第2回。聞きました。今日は全編聞いたよ。レポート書きながら。

　今回のテーマはずばり明日発売になるnewアルバムZAZEN BOYSIIIについて。どのようにして曲を作って、練り上げて、レコーディングをしているのかを詳しく話してくれました。まー、日記を読んでいて大体は見当はついたのですが、本当に詳しく話してくれたので深く理解することができました。

　そして、アルバムから何曲かはかけてくれました。確かに、こんな作り方をしていたら、こんな曲たちが出来るよね。特にRIFF MANって曲が今回の注目で、とにかくザゼンの真骨頂のリフをこれでもか!!ってなくらいに詰め込んだ曲なんだけど、リフをね、とにかく詰め込むんですよ。単純なんだけど、そういう作業をしていったら、世界的に見ても珍しいそして新しい音楽ができていくわけ。うん。向井はこういうことをサラって言うけど、むちゃくちゃな作業なんだろうな〜。

　あと、今回の2つ目の注目は、新ドラマー・松下敦。もう“新”って言葉もつかんでもいいくらいなんですけどね。松下敦のドラムのね、揺らぎがやっぱり今回はどんな風にアルバム全体に存在感を出しているのか。もちろん他のメンバーも特にひなっちに期待。

　今日はそんなことを話していました。内容濃かったですね。

　本当は今日購入して、聞いたうえで、この放送を聞きたかったんですが、張り切って、HMVリバーウォーク北九州店の開店時間の10時に行ってもまだ陳列していないっつーの。まだ手にしていません。残念。

　個人的には今回のアルバム、water frontが好きです。あのシンセが漂っている感じが好きです。