卒論完成おめでとう


 今日のテストが終わって帰ろうと校門を出ようとしたときの話。出ようとしている僕に、入ろうとしている先輩とばったり遭遇。

 先輩とは、中学高校から部活とかでの先輩で大学も一緒だった。この先輩と会うと、いつもとテンショヌが違うことをしないといけない。今日も、会った瞬間に相手がタックルをきめてきたので、応戦。何でこの先輩は、僕の方がガタイが大きいのにタックル勝負を仕掛けてきたんだろう?。あっさり、僕が返り討ちにしてみせました。手を抜かないのが味噌。そして、全く知らない通行人にややぶつけたところが味噌。

 会うのは、久しぶりだったから、いろいろと近況を話しました。先輩に『もうそろそろ、卒論の発表じゃないですか?』と聞いてみたところ、今日はなんと卒論を提出する日だったことが発覚。おもしろそうだったので、着いていって見に行くことに。卒論は思ったよりもキレイにまとまっていた。びっくりした。こんな先輩でも、卒論の一つや二つ書いてしまうんだ……。

 来年の今頃は、僕も卒論を仕上げないといけない。まだ、テーマすら全く決まっていない。来月から研究室を決めないといけない。やりたいことも、決まってない。でも、リミットは一年。どうあがいても一年。来年度は激動の一年になりそうだ。大学生の集大成でもあるし、もしかしたら社会人への第一歩なのかも知れない。プレッシャーだ。来年度は試練だ。

 もっと強くなります。

 先輩といると高校時代を思い出す。いろいろと無茶な難題に挑んできたものだ。今回のお題は『学食で1000円分、食いつくす』。学食って総じて、量が多くて、値段が安い。だから、ランチでも1000円分となると、相当な量になる。『1000円分食えたら、おごってやる』の一言で始ったこの競技。僕の意思確認なく始ってしまった。テーブルに並んだメニューは、唐揚定食(唐揚5個、ご飯、味噌汁、サラダ)と生姜焼き定食(生姜焼き数枚、サラダ、パスタ、ご飯、味噌汁)とうどん1杯。そうとう馬鹿な量だ。昼下がりの学食で、この量が並んでいるのを目の前にすると、苦笑いしかでない。ただ、これで負けるのは悔しい。もちろん完食を目指す。もうね、淡々と食べ続けるしかないよ、苦しいところを見せるのも、なんか見せものになっているようで悔しいからね。15分後、見事に完食。思ったよりも、スッと食べれました。先輩曰く『見直した!』。今日2勝目。やれば出来るじゃん俺。

 食べる直前と直後に、体重測って比べたんですけが、見事に食前より0.5kg体重が増えていました。人間の体って、ほんの30分でこんなにも変わるんだ!!かなり笑いました。

 テスト中ですが、バカだけど良い時間が過ごせました。ストレスの発散になりましたよ☆