パ・リーグ開幕
パ・リーグが開幕しました。本格的に野球のシーズンが始りました。WBCで優勝できたおかげで、今年の野球は非常におもしろくなった。特にこのパ・リーグ。日本代表もほとんどパ・リーグの選手が活躍していたからね。
今年もあまりどっぷりはまり過ぎたい程度に、見ていきたいと思います。はまりすぎるとね。ほかの事に目がいかなくなるからね。
今日のゲームはニュースでしか見てないですが、ゲームの感想とともに、各チームへの期待を少し書いていきたいと思います。
ソフトバンク-ロッテ
ソフトバンクはしこたま快勝をもぎとった。とりあえず今シーズン目指す野球の型ができていたと思います。
先発が8回まで抑える。中継ぎがしっかり締めくくる。1・2番が塁に出る。3番カブレラに長打が生まれる。松中・ズレータがしっかりランナーを返す。6番・宮地がつなぐ。下位打線でもチャンスを作る。型としては完璧でした。
ただ、幸先が良すぎるのがちょっと不安な点。これからどういう野球の型にもっていくかが、注目するところ。
ロッテはまだエンジンがかかってないかな〜。主役がまだ出てきてないですからね。昨年のアジアチャンピョンですから、どのチームも一番の警戒をしてくるから、これに対してどんな野球をみせてくるのかが期待。戦力をいろいろ放出しちゃったから、そこをどう埋めていくのかが、ポイント。若手の台頭に期待。
西武-オリックス
今シーズン12球団中一番注目を集めているのがオリックス。古豪復活なるか?
今日は非常に良いゲームができているみたいですね。清原、中村がとても良いバッティングが出来ていた。やはりキーマンはこの2人だ。今日みたいにチーム状態が良いときは、ふてくされず良いバッティングをしてくれると思うが、悪くなったときに、どのようになっていくかが注目。2人にはこれからも、長く野球をして欲しいな。あと、やっぱり先発投手陣をどうするか…。中継ぎがしっかりしているだけに、これが整備されるとかなり怖い存在になる。
西武は今日は残念でした。でもね、打線の破壊力では、もしかしたらロッテやソフトバンク並の力があるかもしれない。今シーズンも怖い存在です。