男はたくましく、女はしっとりと

　今日もレンタルです。

　まず、テナーのNEWアルバム。どちらかと言うと、日本のロックの中でライトサイド(保守)を行く、テナー。正直、好みなタイプのバンドではないです。でも、メロがかけますからね〜。聞いてみたい。あんまり好きじゃないでも、聞いてみないと。

　そしてRADWIMPS。湘南発のミクスチャーバンドです。とにかく若い。平均年齢20歳いってないんじゃないかな〜。ミクスチャーと言っても、いままでのカタチがしっかり決まった感じ(ロックサウンドにラップを乗っければいい、見たいな感じ)ではない、新しいタイプのバンドだ。もっと言うならば、真の意味でのミクスチャー。とにかくいろんなタイプの曲をやる。曲によってさまざまなタイプのサウンドを繰り出す。とにかく何でも曲に含ましてしまう。また、若いパワーがシーンに現れた。犬がかわいいです。

　畠山美由紀さんのNEWアルバム。レーベルを移籍して、心機一転のこの作品。好きなんですよね〜。参加アーティストが豪華です。僕のiPodの中に聞いていて落ち着く曲がないことに気づいた。いい材料だ。

　そして最後に、paris matchを借りてみました。マーキーの巻頭インタビューを見てちょっと興味を持った。パリスマッチといえば、オシャレなカフェミュージックって感じで、いまいちインパクトがなかった。でも、今回はコンセプトを変えて、大人な夜のイメージであるらしいです。ZAZENにも通じることのあります。

　今回借りたのは、全部僕のど真ん中ではありません。むしろ全部サイドな感じ。こういう人たちので、新たな音楽価値観を見つけられればいい。