向井秀徳 in トップランナー


 だいぶ経っちゃったね〜。書くのが。現在6月は1日です。遅くなってすみませんね〜。

 で番組の感想。

 最近、向井がNHKに登場する度に、「伝説のバンド・ナンバーガールを〜」って肩書きがつくけど、これにかなりの違和感を感じる。もうかなり前に、ナンバーガールは終わってしまって、たぶんリスナーもそれを受け入れきった感があるのに、なんでここに来て、現在の向井に対してナンバーガールをぶつけるのか?これがわからない。ま〜、それは細かいことなんですよね〜。

 「若きロックのカリスマ」……非常に面白い肩書きをつけられましたね〜。とても爆笑。

 クドカンがコメントで出てきた。やっぱりテレビに出るときには、この人の存在ってのが文化的に大きい。

 それにしても、顔がアップになったときの、顔の丸さはなかなかテレビではみることのできないくらいですねぇ〜。

 Friday Nightのカメラワークは違う。なんでカシオマンダンスをもっとフィーチャーしないのか?っていうか、この曲に関しては、全てがカシオマンであろうのに…。これも注文が細かいね。

 「繰り返される諸行無常、よみがえる性的衝動」にはそんな意味があったのか〜。「人は死ぬ。が、誰かが性的衝動を持てば、人が生まれる。死ぬ、生まれる。そんな中で、いろんなことを思う、考える。まぁ自問自答する。それがずーっとグルグル回り続ける感じ。」非常に好きな感覚。

 山本太郎が向井に対しての質問を食らいつく感じでするのが印象的だった。

 歌詞についての話がすごく良かった。向井はどうやら、頭に浮かぶ世界観を完全にカタチにしてしまって、だれにも理解して貰いたいようだ。歌詞がラップやポエトリーリーディングのようになるのは、世界観の固定化をするためだそうだ。

 向井直筆の生い立ちを描いたイラストがよかった。非常に向井っぽくて、良い。

 向井のラップをちょっと歌ってくれた。凄く恥かしそうだった。

 「(学生時代の話のしめに、)人とは違うものがしたい。そういうふざけた考えを持っていましたね〜。」

 ナンバーガールの解散の時の話をしていた。やっぱり中憲が抜けたかったのか〜。

 眼鏡をはずしてくれた。今日はラップにしても眼鏡にしても、サービス精神旺盛だなぁ〜。

 映画作りたいのか〜。

 自問自答は何度聞いても引きつけられる。この曲の持っているパワーは計り知れないものがある。