世界バレー


 女子のしか重点的に見ません。

 今回の日本代表。両エース(メグカナ)がいなくなって、逆によかったのかな?って思ったほど充実したメンツでした。あの2人はまだ若いゆえのもろさがあるからね。

 世界レベルでも全然ひけをとらないセンター線に、多彩なトス回しをする竹下。ゲームの重要なところでバッチリ決めてくる大スター高橋に、それを支えた木村、菅山。そして何より荒さはあるものの勢いが衰えることなく重責を果たしたエース小山の働き。チームのバランスがとてもお見事でした。こういう形に持ってこれた柳本監督の力量もすばらしかったですね。

 いい戦いができていたと思います。強い!ってマジで実感できたからね。本当によかったよ今回のチーム。

 決勝いけなかったのは残念やね。初戦のチャイニーズタイペイを落としたのが、今となっては非常に悔やまれる。でもまあタイペイも強かったよね(実際見ていませんが)。セルビヤモンテネグロ戦はお見事でした。これぞ日本バレーの真骨頂の戦い方(実際見ていませんが)。

 シドニー世代が円熟してきて、中堅の選手たちも勢いがあって、木村もいろいろとゲーム上で仕事があったと思うけど本当にがんばっていた。まあ準決勝進出にはなりませんでしたが、精一杯やりきれたんじゃないでしょうか?お疲れ様でした。