M-1 2006


 どうも〜。「m-1 2006」とgoogleで検索すると、最初の10Hitの中に入ってくるのが、このblogで〜す。もうビックリです。

 まあ上位3組までは見事に当ててしまってしまったわけですが。順位まではさすがに…ね。

 まず総評から。盛り上がりという面では過去最低だったと思う。でもまあ、コンテストですから。別に番組としての盛り上がりは必要ない。

 昨年のM-1、正統派漫才のブラックマヨネーズがあまりにもスッと勝っちゃって。めちゃくちゃに爆発しまくった笑い飯麒麟がなんか惨めな感じになっちゃって。それが尾を引いた大会になったと思います。無理をしないほうが良いのではないかという方針でみんな漫才を繰り出したんじゃないかと、いう風に想像します。

 去年あれだけ各コンビ爆発しちゃったのに、今年はなかかな爆発しない。何かもどかしい雰囲気の中、その雰囲気を上手く察知したのが紳助でした。結局爆発したのが、チュートリアルのラストの漫才だったと思います。撒かれた油に火を誰もつけなくて、やっとつけたのが最終決戦でのチュートリアルだったと。それだけで、もう優勝でしょうね。

 やっぱりミラクルは起きたね。笑い飯、1ポイント差で決勝進出ならず。700点満点で1点って…。すごいよね。すごい偶然よね。

 各コンビの評価は明日追記しようと思います。

 とりあえず今怒っていることは、変ホ長調の評価の低さ。変ホ長調、面白かったよ。チュートリアルフットボールアワーの次に面白かったと思う。なのにあの評価の低さ。なんだあれは。納得いかん。会場も結構うけていたし、審査員もかなり笑っていた。なのになんであんなに評価が低かったのか?全然わからん。確かに、技術の全くない漫才でした。アマチュアらしい発想というか、技術がないことをアピールした漫才だったと思います。それでとにかく内容勝負と。なんかな〜。とにかくアンチプロっていう感じが、プロの芸人さんたちの審査員には厳しく写ったのか、全員かなり低い点数。島田紳助も「難しい。俺に振るな。」って言っていましたが、「はっ!?その難しいのを審査をするのが審査員じゃないの!?」って思ってしまったので、ちょっと怒っています。

 今日のところは以上。明日、追記します。