SNOOZER #61

　新しいSNOOZER、手に入れました。

　表紙はアークティックモンキーズ。当然の表紙。で、裏表紙にブライトアイズ。表紙扱いでもいいと思っていたから納得の裏表紙。

　今号、とにかく厚い。びっくりするくらいあつい。いっぱいのアーティストのミュージシャンのインタが乗っています。昨年、一回休刊した分の埋め合わせを今号で完全に持ち返した感じがします。とりあえず、今ある情報は全部出し切った形。

　これからくるはずのDigitalism、Justice、Simian mobile discoは完全に乗っています。あと本当にいろいろとあるな〜。期待の若手では、BATTLESとTHE HOLLOWAYSが聞いたことないんで、気になります。

　日本人では、VOLAものっています。唐沢さまがインタしています。(なんとなく知っていたんだけど、唐沢さんファッション雑誌の編集やってんだね。)あと、ミドリにタナソウが挑んでいます。内臓セックスって…。

　本当に今回は載っているアーティストの数が多いな〜。なんやろう、SNOOZERは今絶対抑えておくべき人たちを厳選して編集してあるって今まで印象だったのに、今号はとにかく載せていて、なんかロキノン化しているような感じがします。まあ、たまにだったらいいですけどね。それとも、それだけシーンが増大してきているってことなんでしょうか?増大の先にあるものは、飽和。飽和へのカウントダウンってことでしょうか。そんな時代のなか僕は何を聞いていけばいいんでしょうか?センスが問われます。

　シャーロットがかわいいとおもったら、これ柴田淳のアー写と完全にかぶっているじゃないですか!!シャーロット残念。ジョアンナニューサムさんはえらいかわいい。アメリカの湯川潮音。

snoozer (スヌーザー) 2007年 06月号 [雑誌]