ライアーゲームの3時間


 な〜んだ。総集編交えての最終回か〜。でも、ちょくちょく小話も挟んでいるね〜。まあ、影の実力者の話もちょっと誇張してるんじゃないかな〜って思うし。(僕は原作を読んでいないから、そこんところはわかんないけど。)

 ライアーゲームは淡々とゲームが進んでいくところがおもしろかったんだけど、そのうちでどう動いていくかってのが。それを淡々とやっていくのがってところ。だけど最終回のように、その雰囲気を壊されると、ちょっとなえ〜だよね。まあ、それは期待しすぎか。

 ちょっと期待しすぎたな〜。あのペースが3時間続くと思ったから、そうしたらどんなけ面白いことか…。まあ、それはないかな〜。でも、それがあったらかなり面白いんだけど。

 まあ最終回。たぶん新枠のドラマだったから、当初はそんなに予算がつかなかったんじゃないな〜。それで徐々に人気が出てきた(?なんか記事では徐々に人気が出てきたみたいなことかいてあるけど、それは本当なのかな〜?そこはたしかめられないが)から、予算が着くようになってこの枠って感じでしょうか。たぶん3時間までは作れなかったんだろうな〜。

 このドラマの一番のシーンは、狂乱しカードを要求する秋山を止めることができないナオが涙を流しながらカードを渡すシーン。どんどんダメになっていく秋山に、ものすごい危機感を感じながらも見捨てることができず、頼るしかないシーン。戸田恵梨香、眼力がすごかったです。

 あとでまた最終回全部見直して、この3時間だけでおもしろいかを別に判断するとします。

 あ〜、一番大切なことを言うの忘れたけど、このドラマを見続けたのは、音楽が中田ヤスタカってことですから。カッカ〜ン、カッカ〜ン、カッカ〜ン、カッカ〜ンって鳴り出す瞬間どんなけアッパーになることか。なることか。今現在、最絶頂期にいる中田のセンスが良いカタチで表れてるな〜って。ただ全部、どっかで聞いたことあるような音ですが。ラプチャーLCDサウンドシステム、そしてファットボーイスリム。そんなところ。あと中田はサウンドトラックだけ作ってそれを元にドラマ制作したってかんじで、中田がドラマに直接携わってるってことはないんだろうけど。

 やべー、最後が"Sugerless Girl"じゃないか!!!!あ゛ーあ、コシジマさんの声ものせればよかったのに〜。

 次のフジ土曜11時枠は「ライフ」北乃きい、初主演。ショートカットになって、えらくかっこよくなっちゃって〜。さぁ、出世作になることやら。楽しみです。