CBR公開収録 guest:Perfume @Early Believers


 チャートバスターズR!公開収録に行って来ました。 ゲストPerfume

 え〜、以下激しくネタバレします!!

 放送前なので、九州の方は放送を楽しみにしてください!それ以外の方は、まー別にOA見る機会がないでしょうから、見てもいいと思います。

 今日のイベント、非常にレアなイベントだ。招待されたのは50組100名とコールされている。実際には整理番号65番までいたらしい・・・。しかも、このイベントはインターネットで参加申し込みをするんだけれど、その情報というのを番組ブログで数日しか公表していなくて、しかも番組内でも全く告知なしという状況だった。とにかく、この番組をよくチェックしている人だけが参加権を得られたというイベント。非常にコアなファンが集ったイベントになりました。

 会場はEarly Believers。普段はヒップホップ系のイベントがよく行われている、福岡では比較的大箱のクラブです。

 開演前、ぎっしり詰まった客席前のVJにはコンプリートベストのDVDが流されていた。一通り見終わって、そしたら、次はFun Service sweetのDVDがセットされた。それが映し出された瞬間に、客席のみんな同時にうおぉ〜って声が上がった。あまりにもみんな同時に言ったので、笑ってしまった。なんかこのときからイベントの雰囲気がよくなったみたい。

 Perfumeファンの良いところって、Perfumeの音楽やビデオまでも大好きなんだよね。本人達が出てくる前まら、Perfumeの曲が掛かると、それを楽しんでる。旧来のアイドルって、生身(本人)のものばかりが神格化されて、それ以外のところにそんなに思いの比重というのが置かれてないんじゃないかな〜って思う。Perfumeにはそれはない、コンテンツ・作品重視のアイドル。そんななんかいい感じだと思います。みんな真剣にVJを見て、口づさんで、それでチョコレイトディスコとかが流れると、体がちょこっとだけど揺れる。そんな感じがすごく好きな感じでした。そういえば、カウントダウンライブでも、本人達が去ったwonder2も凄いみんなが盛り上がってる感じを思い出した。

 定時にMCのたばっち(田畑アナ)が出てきて、イベント開始。

 今日はトークオンリーです。トークの内容は、心に強く残ったところだけをピックアップして書いていきます。完全版はどっか別のところで探してください。

 3人の衣装は、おそらくGAME用の3人ともブラックの衣装。

 背の高い椅子に座った3人の姿はまたこれはかわいい。特にあ〜ちゃんなんかは、足のやり場に困ってたのか、ツーンと伸ばしたり、かなり落ち着きのない感じ。背の高い椅子に座らされたあ〜ちゃんは衣装からなにやら、お人形さんにしか見えなかった。

 制作秘話をいろいろ。ポリ荒らしのときにレコーディングをしてて、中田さんもPerfumeもそうとう忙しかったらしいです。そうとうクタクタだったそうです。4人とも。またあ〜ちゃん、中田さんの言いマネして!前よりどんどんひどくなってるし!中田さんは丼物が大好きで、ガッついて食べるらしいです。

 セラミックガールを試聴。クラブの音圧で聞くことができました。チャーバスやるな〜、クラブで未発表を聞かせるとか芸のねらい目が細かい。やっぱり音がCDで聞いたほうがいいね〜って話に。あ〜ちゃん「着ウタはダメです!」こら!

 質問コーナーにて、お互いの良い点は?――― かしゆかあ〜ちゃん「足がつるっつる」(あ「かえるみたいなんです。」)。あ〜ちゃん→のっち「メンバー衣装とかを一番最初に出してくれる」(の「なんか衣装だけは出しちゃうんですよね。」たば「人にお世話を焼くことができるって感じ?」の「いや、それとは違う」あ「自分のお世話できないからね」…のっちの人の衣装まで出すって話なんとなく共感できるんだよな〜)。あ〜ちゃんかしゆか「ハムスターをその子の個性にあった育て方をできる」(チョロちゃんならチョロちゃんらしい、フー君ならフー君らしい、その子にあった育て方をしてる。か「そんなに考えてませんけどね。」)。

 あ〜ちゃんはとにかく爆笑をとり続ける。もういろいろありすぎて、もう覚えてない・・・

 のっち、裏番説をこれまでも唱えてきたんですけど、やっぱり今日もそんな感じでした。の「(未発表音源だけど、歌詞の内容は)言ってもいいです」。の「新曲の振りは、それはちょっとまだ〜(って拒否)」なんかそういうところは、他の2人を差し置いて強引に引っ張っていく。えらいね、うんうん。なんか今日、のっちはドSじゃないかって話を聞いて、なんか納得してしまった。

 ブラックかしゆか、今日も降臨!!バスツアーでイチゴ狩りのクダリにて、たば「(シーズン的に)明日ぐらいでも行けるよ〜(えらく爽やかにかしゆかに振る)」、か「えっ!?気持ち悪い・・・・」。あんまりこのクダリ集中できてなかったから、続きはOAで。

 3人のトークってのは、本当に制御不能。もはや無敵です。たばっちもトークの後半部分には、自分で話を振るのをあきらめるシーン多々。冷たく接するシーン多々。それがおもしろかったです。

 最後にアルバムの話。

 とにかく新鮮なアルバムに仕上がったとのこと。特にTwinkle〜とかは、アルバム内ではまたシングルとは違った感じの印象(切なく聞こえる)を受けるとか。とにかくいつ聞いてもフレッシュに聞こえるそうです。また、続けて何回も聞ける。ポリリズムから始まって、いろいろいろいろ聞いて、最後まで聞いて、そしてまたポリリズムと聞いて全く違和感のないアルバムだそうです。

 やっぱりいつ聞いても新鮮っていうのがいいですよね。それが名盤の基本だと思います。やっぱりその時代の雰囲気とかを詰め込んだアルバムっていうのもいいかもしれんけど、この先何年後も聞いても新鮮でいられる音ってのがやっぱり良いと思うし、Perfumeにはそれが求められいると思います。特にシーンを引っ張っている存在でもないしね。新鮮な音、それ、とても期待できる。

 最後に、タケダ2000GTさんは、はがきが来ない!!って嘆いておられましたけど、大人の力をつかったのか、会場におられました。



 はい。これでイベント全体のレポートは終わりです。そして次に、個人的なメモを書こうと思ってます。忘れたくないイベントだったから。こんなに嬉しかったことはないと思う。ライブ武勇伝はいろいろあるけど、これほどってことはないです。続きは、また明日(月曜)に書きたいと思います。カミングスーン!