Perfume P.T.A. Live House Tour 2010

 帰省してまで行ってきました。久しぶりのPerfumeのライブハウス公演。

 ’10 3/31 @Zepp Fukuoka

 遅れての入場だったので、かなり後ろになってしまいました。ちょっと距離がな。。。やっぱり見れるなら、前の方で見たい――今回それが反省点。もっと素直になればよかったのにね。

 会場前の雑感の話しばっかりになってしまうけど、ここに入ってる人全部がP.T.A.会員なんや〜ってビビった。福岡は全公演の中で一番ギュウギュウではなかったらしく、見やすい方の会場だったと思うんですけど、それでも多いと感じた。

 もうわからん!この人達がPerfumeの何が好きなんかなのが全然理解できん。隣の人のことが分からないって、もうそれが居てもたってもいれない感じがした。なんか凄い怖い感じがした。唯一の救いだったのが、知り合いが近くにいたことだった。

 ツアーで初披露の「the best thing」から始まり、うぉー!って期待もアガる。「ナチュラルに恋して」も初披露。福岡公演の直前で発表になった「不自然なガール」のアートワーク(飾り)がステージ上にはありました。

 今回はあくまでもファンクラブツアーだったので、ライブハウスでのライブ感があるステージとというより、イベント的な要素が大きい会でした。

 その中で、3人でのトークが格段に面白くなってっていたのに驚いた。去年から出演し続けたバライティー番組で、養った新たなPerfumeの力を、存分に発揮しているところがすごく見ものでした。シッカリと内容があることを、シャープに喋れるようになってるところに、すごく感心しました。そして、落とすところはキレイに落とすことができていて、全然ハラハラしなくなったなーって印象でした。

 ガンガンお客さんから笑い取るの。この3人、思った以上に成長してるなーって思うわけです。もうなんか違うところにいってしまってるような。。。とにかく3人は、ぐんぐんキテるってわけなんです。

 あと、ファンクラブツアーってことで、お客さんには変な熱気ありましたよね。ステージに向かって吠えてる人がいつもより多かったような。なんだか、正直あまり理解できない感じの人も多くって、怖いな〜って感じることもあったり。まあ、そういう人も、たくさん周りにはいるよね〜ってことを受け入れないといけないことは、事実なんだろうな〜と考えました。


 Perfumeの曲ではありませんが、最後にこの曲を聞いて欲しいです。あ〜ちゃんがアカペラで歌って、新たなコール&レスポンスのネタになるかも知れません。このブログでも、昔からよく取り上げていたアーティストで、これを歌ってくれたことが本当に嬉しかったです。だって名曲やもん。

チャットモンチー「ハナノユメ」

 うわー、間奏の8小節が一番の噛みしめるところじゃないの?そこにオイコールしちゃダメだろ〜。もー、本当にダサくするのが好きなんだからー。それともMIXでも打ちたいんですか?あと、拳を突き上げるような曲じゃないよ。

 とにかく名曲です。みんな聞いてください。