YURETA YURETA YURETA


昨日の話なんですがね。早朝に地震がおきました。
福岡県西方沖地震の最大規模の余震です。
自分の家がある宗像市でも、6時11分の地震で、震度5弱が観測されました。
また、余震はさらに続き、6時20分ごろには、震度4。
9時11分ごろには、また震度4を記録しました。



自分は、今日最初の地震の時は、寝ていました。地震で揺れで起こされました。
起き上がった直後はなにが起こっているのかがわからず、
10秒ほど経って地震だと気づきました。
その揺れは、相当なものだと感じました。
自分は、1ヶ月前の震度6弱を感じにくい環境にいたので、その揺れの程度が、
どのくらいか体験してなかったので、この揺れはかなり驚いて、
震度6強、もしかしたら7あるんじゃないかなと思ってしまいました。
そして、何か物が落ちて来ないかを確認しました。
いや、もしかしたら、反射的に起きた瞬間、何も落ちて事を確認していたのかもしれない。
それくらい、この1ヶ月、地震には敏感になっていたと思う。


揺れがおさまると、すぐにテレビをつけました。
ちょうど、福岡から生放送を出していたのは、FBSだけでした。
出演者からの慌てた状況から、さっきのが本当に地震であったということを、
確信しました。
少し、時間がたつと、各局でも速報が入るようになり、震度は、最大で5強。
宗像では5弱ということがわかりました。
10分後、さらに地震が起きました。


やっぱり、災害にあった人にとっては、このテレビの情報というのが、
どんなに大切なものかというのが、今回わかりました。
もうテレビしか情報をしりものがないですからね、頼りになるのが。
そん中、テレビで朝の枠のニュースをやっているのに、
地震の情報を流さないということが、苦痛に感じました。
民放は、スポンサーのこととか、全国放送の枠のこととかがあるから、
そう、ニュース速報の枠を設けることが簡単ではないことはわかります。
だけど、ニュースやってもらわないと、単純に困るし…。
ちょっと、怒りを感じました。


地震の情報がわかってくると、JRが動いていないことがわかり、
大学にいけないということになりました。
前回の地震では、JRがかなりの長時間動かなかったことから、
今回も時間がかなりかかるだろうと思い、すぐ行くのをあきらめました。
となると、今度は、バイト先に行くかを迷いだしました。
僕のバイトは、こういうとき大変になるので、行ったほうがいいかなと。
ただ、バイト先ももしかしたら、かなり忙しいかもしれないので電話もできない。
とりあえず、バイトのキャップにメールを送ることにしました。


8時半時点で、学校は午前中休校と、いう情報が、友達からのメールでわかりました。
こういうときの、友達はかなり助かります。
9時ごろ、JRがもう少ししたら動くかもしれなかったので、
午後からでも行くか、と思っていたいたやさき、また震度4が起きました。
これで、学校は今日まったく行けないことに。
バイト先も、北九州はそんなに揺れなかったから、忙しくないとのこと。


ということで、昨日は午後からは、かなり暇な日になっちゃいました。


ただ、昨日のことでの教訓は、

  • 揺れだしたら、頭に何かかぶるか、机の下に身を隠す。
  • 災害報道のTVはかなり社会的に重要。
  • メールはとりあえず、打っていたほうがいいかも。つながりやすいから。

そう、『カエラはメールし放題!』


明後日、野球のことを書きます。遅れて、すいません。