DVD ダイナマイト関西


FUJIWARAライブが自分の中でいまいちだったってことで、
家に帰って友達から借りていた
ダイナマイト関西 ~全日本大喜利王決定トーナメント大会~ [DVD]を見ることにした。


九州に住んでますから、当然ダイナマイト関西を生で見たことはありません。
ただ、ウワサはがんがんにつたわってきますし、
クイックジャパンの59号にも記事が載ってましたし
CD屋の店頭にこれが並んでいると、かなり気になりますよね。
ということで、友達に買わせたんですが…。


内容は詳しくしゃべると、DVDあんまり良くないんでしょうけど。
メンバーが洗練されてますね。最高です。良いとこをめっちゃついています。
僕的には、レイザーラモンがどれくらいの実力なのかを見たかったんですが、
ただ、このメンツに囲まれて、きっとかなわなかったんでしょう。


初めて見ましたけど、なんですかあの緊張感は。
テレビでの大喜利といえば、お題に対して答えがポンポンと出るもんなんですが、
ダイナマイト関西においては、答えをジックリ考えます。
そうですよね。ちゃんと考えないと良い答えなんか出るわけ無いですよね…。
ぼくも、何がお題に対して何かさせられるときは、かなり慎重になりますもん。
ちょっとカルチャーショックだったですけど、すぐ納得できました。
そして、この張り詰めた空気がだんだん爽快な感じに変わってきます。
この緊張感は、なんかM-1に似た感じがありますね。
少し、殺気まじりというか、そんな感じ。


ただ、ちょっと単調になるときがある。
だから、もうちょっとゲーム性を張り巡らしたほうがいいんじゃないかと、
思うんですよね。
勝って事にもうちょっと執着したほうが、競技がおもしろくなる、と思う。
ただ、そんなものいらないって感じも、イベント全体から漂ってきますけどね。
おもろいのは答えのボケだけでいいんや!ってな具合な。


このDVDを買った友達は、もの凄い面白いボケが少なかったって言ってたんですが、
いいやん!そんなこと。
この会場の空気感。そして、芸人さん達の真剣に考えている表情。
良い回答が浮かばなくてあせってる表情とかが、いいじゃないですか。
そんなやすやすにミラクルなんて起きやしないんだから。


なんか、ちょっと文章が意味が通って無いような気がする。
あと、うまくまとめられないんで、ここらで終了。
以上。