向井秀徳 in サウンドストリート 第3回


 更新はできていないが、この情報だけはすでに書いておきます。来週のサウンドストリートは生放送で向井が喋ります。お楽しみに。生ライブもやるそうです。

 2月3日に書いています。正直、4回目の放送とそんなに印象が変わらないような気がしたので、一緒にしてやろうかとも考えたのですが、やっぱり聞きなおすとそれなりに内容があったので個別に書こうと思います。

 前回はもう全面的に新しいアルバムを押し出した放送でしたが、今日のはよりラジオらしいというか、ただ向井が喋って、好きな音楽をかけて、という放送でした。

 今週からは、リスナーからのお葉書がとどいていました。向井は何であんな変な声ではがきを読むんだろう?たぶん、リスナーがどんなテンションで送ってきているかを妄想して読んでいるんだろうけど。でも、わざわざおそらく女の子からであろう手紙を、あんな声を裏返してまで読む必要はないです。かなり笑いました。あと、なんで女の子のわりには、喋り方が博多のおっさんのような喋り方なんでしょうか?これにも笑いました。「て」が「しぇ」にしか喋れない、博多弁特有の喋り方です。

 第1回の放送では、いろんなジャンルの音楽を、第2回の放送では、Ⅲの曲をかけていましたが、今日はもう、向井の部屋にいかにも転がっていそうなCDやレコードをかけていました。かけてはコメントをして、かけてはコメントをして、という単調な放送で、ある意味、非常にNHKの放送っぽいかけ方をしていました。本当にいっぱい曲をかけましたよ。今日は、もうロック中心でした。どれもかっこよかったですね。シビレました。第1回の放送を聞いて時は、いろんなジャンルからの曲をかけていたので、この人からに雑食だな〜って感心していたんですが、やっぱりロックミュージックが中心だったんですね。いや〜、どの曲もいい。シビレました。

 個人的な話になるんですが、最近いろいろな新譜のCDを聞いて、どれもかっこよかったんですけど、僕やっぱり好きな音楽ってのが変なんですよね。な〜んも知識もなく、感覚だけで決めてるから、変な、一癖も二癖もあるような、音楽しかiPodに集まってこないんですよね。ピッピキピーピピー、とかね。それを中毒的にガツガツ聞いている日々なんです。だから、あまり良質な曲ってのが入ってこないのさ。だから、たまに友達のセレクトで聞いたりすると、すんごくそれに気付かされることが多々あって、日々を見直さないけんってことが多々あって。今日は本当に良質な曲をいろいろ聞いて、なんか毒抜きできた感じがします。どれもかっこいいですわ〜。僕も、いろいろ良いロックミュージックを聴いて、向井みたいになりたいです。やっぱ良質な曲を聴くことでしか、良いものを見分ける能力はつかんからね。

 あと、今日はⅢには収録されなかった、“感覚的にNG”をかけてました。これはライブでもやってたし、あと、野音のライブCDにも入っていましたね。

 最後にいろいろ良質なロックミュージックをかけた中で、最近向井がみてぶっ飛んだという、フジファブリックの音源をかけていたのが印象に残っています。

 頑張って、第4回も書き上げます。