BANANA


 今日のレンタルです。時間をさいて、GEOに行ってきました。今日は半額。

 まず、今日の一番の目的。M.I.A.のARULARがレンタルで出来ました。ずっと探してたんだよね。もしかしたら、レゲエの棚の所にあるかもしれないとか、ヒップホップのところにあるかもしれないとか、おびえたりして。とにかくかっこいい人ですよ〜、この人は。スケールもでかいし。最近はアメリカのビザが取れなくて、かなりお怒りみたいですが…。オレの今年の夏ソングにするつもり!!(1年遅いけど…)

 そして、ランクヘッドのアルバムを借りました。バンド名をアルバムタイトルにしてしまう、自信作。う〜ん、個人的にはもうこういう、“四つ打ちのロックサウンド”ってもうこのランクのアルバムで最後だと思います。もう、どのバンドも四つ打ちやっているしね。これでブームの終焉にしたいです。これ以上日本からいいの出てくるとは思わないし。移り変わっていくのがロックンロール。そんなポストパンリバイバルの日本編の最終章のアルバムです。

 そして、湯川潮音さんのミニアルバムを借りました。新聞とかの批評とかですごく評価の高い一枚。個人のblogとか見ていても、今誰もが好きって感じですからね〜。非常にポピュラリティーを得ていると思います。実は、前作のフルアルバムを借りてみたんですが、いまいちピンッと来なかった。あまりにも暗いから。「コレ童謡だよ〜!!」とかを言っていましたし。近作あたりなるか。非常にぎりぎりの攻防となるでしょう。でも評価高いからな〜、多分あたると思います。

 これからはシングル。

 木村カエラのMAGIC MUSIC。プリティーウーマンでもなく、タイムマシンにお願いでもなく、カエラが新曲に選んだのはこの曲。それだけの自信作と見受けられます。これからのカエラは、シングルに関してはポップでやるぞ!って決意表明にも聞こえるくらいの、激ポップな曲。大丈夫か!?ってくらいポップ。まー、確かにポップじゃないと生き残れないからね〜。あんまりゴツゴツしたことやると、それこそちょっとシーンから離された存在になっちゃうし。それは、もうこの時代においてはセンス無いと思うし。でもさ、『高く、高く、ジャンプし〜て〜』って歌詞はどうなんでしょう!?なんか、「大丈夫か?そんなにわかりやすい言葉で自分のこと勇気付けて。そんなに病んでいるか〜!?そんなに忙しいのか〜!?」って思っちゃうよね〜。まー、僕も試験前の病んでいるときは、この曲が頭の中をズーっとめぐっていたんだけど…。たぶん、プリティーウーマンとかタイムマシンにお願いとかで、忙しいんだと思います。今回のシングルもうガンガン流れているから、もう手に入れなくていいや!って思ったけど、ベースを弾いているのが中尾憲太郎ということが発覚して、即レンタル。確かに、この太さと落ち着きがあるベースは中尾憲太郎くらいのスキルがないといけない。あと、今回の曲の作曲は外人です。これからは外人に託すのかな〜。

 最後、JiLL-Decoy associationのシングルを借りてみました。ちょっと期待の新人。新感覚ジャズポップな感じと言いますか…、よくわからんけど、とにかく新感覚らしいです。気になるからレンタル。

Arular

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紫陽花の庭

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Magic Music

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