17歳問題
これはタナソーの日記に対するレスポンスです。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=701987587&owner_id=5297342
コメントを書いてるみんな、かっこいい十代送ってんな〜。いいな〜。俺なんてさ〜、全然カルチャーとコネクトしてなくて。ほんとうにショボショボな限りで。かなりこれを書くのも本当に恥ずかしい限りなんだけど。
まあ十七歳なんだけど、知ってる人は知っているけど、もう友達が特にいなかったわけじゃないんだけど、まあ、学校行ってから家にただ帰るだけの生活を送っていた。学校でも誰とも喋らないで帰るってのが、しょっちゅーあった。ただ、それで良いと思っていた。全然遊んでなかったし、もっと遊んでたらよかったな〜って思った。
情報媒体はなんだろうなぁ〜。とにかくフリーペーパーをバリバリ読んでいたと思う。あと立ち読みはものすっごいしていたと思う。インターネットはやり始めた程度かな?ファッションは全く興味が無かった。アートも興味がなかった。あとカルチャー的にも全然属していなかったと思う。あっ、そーだ、ワンダフルはよく見てたわ(笑)。ワンダフルはこれが東京最前戦やぁ〜!って思って、食い入って見てた。
聞いてた音楽、ざっとあの当時好きだったアーティストを並べていくと、POLYSICS、Cymbals、BUGY CRAXONE、氣志團、GAKU-MC、Go!Go!7188、Super Butter Dog、クラムボン、THE BACK HORN、山本美絵、54-71、DMBQ、ロレッタセコハンかなぁ〜。洋楽は全く聴いていなかった。もちろん林檎は聞いていた(でも当時はカルキ期で本人が引きこもってたから...)、ナンバーガールやくるりやゆら帝やPE'Zなんかも聞いてた(けど上に上げてる人たちのほうが好きだった)。ざっと上にあげた人たちとか、周りとかが全く聞いていなかったので、ファンであることを誰にも言わなかった。自分だけで聞いていた。周りはたぶんメロコアとか聞いてたんだろうな〜、興味なかった。こんなんで大丈夫なんかいなぁ〜?とは思っていたけど、それで良いと思ってた。でも、今考えると6・7年経った今でも、あげたすべての人たちがそれなりに活動していて、今でも大好きな人たちだから、今となっては後悔は全くない(山本美絵は例外)。あとどのアーティストも単発で好きだったのでシーン的な横のつながりはないと思っていたんだけど、今考えるとあったんだろうなぁ〜って思ってます。
十七歳に出会った、その後の人生を決定付ける3枚。
- POLYSICS「ENO」
- Super Butter Dog「FUNKASY」
- Cymbals「Mr.Noone Special」
ですかね?人生を決定付けると言ったら、かなり大げさですけど。大好きな3枚でした。
以上、リアル十七歳ストーリーでした。お恥ずかしい。<追記>タナソウ日記には書き込んどいて、こっちには書いてなかったこと!
こんな十七歳だったので、BaseBallBearのアルバム「十七歳」は素直に染みます(演歌的な意味で)。