We Ate the machine
We Ate the machine
POLYSICSの新しいアルバム買ってきた!もう買う機会がなかったけん、うずうずして結局イオンの香椎浜まで行って買ってきた!どうか、宗像にもタワレコを!いやHMV天神店が宗像に移転してくればいい。いやとにかく、うちの学校と家の間の駅にどっちかが入ってくれればさえすればそれでいい。そうしたら、僕は馴染みの客になってやる。店員でもないのに、棚の陳列とかシッカリしてやる。
で、聞いた!笑った。1曲目のMoog is Loveは結構マス(MASS)ロック的な感じで、このアルバムはスタジアムバンドとなるポリの布石のアルバムか?って思ったりして(だってなんかROBOT ROCKっぽくない?)、2曲目3曲目はシングル曲でこっちも結構小ネタというより大きなナンバーだし。でも、そっからが全然違った。
なんだこのバンド?11年目にして、なんでこんなに荒い表現を使ってるの?ってぐらい、とにかく勢いを詰め込んだって感じのアルバムになってる。テーマは確実に「ロック」だよね。もうニューウェイブモードでもないし、堂本兄弟で説明があったようなテクノポップのようなモードでもないし、とにかくロック。これは・・・・。4曲目、機械食べちゃいましたはハヤシの過去最高級の速引きが繰り広げられてるし!
とにかくライブ映えしそうな曲ばかり・・・。ライブって言ってもスタジアムロック的な感じじゃないよ。むしろガレージ化しちゃってる。すごく激しい、エキサイティングな曲。聞いてるだけで体を激しく揺らすような曲がいっぱい。しかもそれが全部ポリシックスだから、やっぱり凄いわけ。「基礎が違う 基礎が違う」。
もうね明日にでもこのライブは見たいわ!絶対このライブは楽しいわ!6月楽しみすぎる。その前の5月も見たい・・・。
あとなんでしょう、聞いてて懐かしい音触りのする曲が多いよね。なんか最近はポリシックスの10年を振り返るみたいなのが、ナタリーでもロキノンジャパンでもされてて、なんでかな〜って思ったら、確かに過去のポリシックスであったような要素が曲中に散りばめられているからだと理解した。結構アルバムによっても音触りが違ったの今までのポリシックスだったから、それがキレイにまとめられているっていう感じがする。別にそれを意識したとは思えないんだけど、なんかうまくはまっちゃってる。凄い。それでいて嬉しい。
今回のアルバムのテーマは、「聞いた人の感性を3cmずらす」ってことなんだけど、これを聞いて結構普通に聞けちゃったのは、やっぱり僕はもう徐々にずれてたってことなのかな?ただid:shizu1002さんみたいに「POP」って言い切るまでにはまだ到ってない。僕はロック(王道という意味合いをこめて)と言いたいです。
とにかく全曲荒いです。だからこれ!って一曲がないです。アルバム全部で楽しめます。とにかく今回はライブ!ライブ!ライブ!絶対楽しい。
We ate the machine(初回生産限定盤)(DVD付)
- アーティスト: POLYSICS
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- 発売日: 2008/04/23
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一つだけコメント追加。スヌーザーのディスクレビューで久保憲司さんが、どうかUSやUKで一発当ててくれって言ってるんだけど、ハヤシ君に、そこの頭はちょっとまだ行ってないよね。でもやっぱりそこは期待するところではあるから、何とか頑張ってもらいたい。それにはもっと試練が必要でしょうか?
Snoozer #67
スヌーザー6月号を手に入れました。
今回のメーン特集が「21世紀型ソウルの異端児」。表紙がラスト・シャドウ・パペッツ。アークティックのアレックス・ターナーのあのユニットです。そしてDuffy、Amy Winehouse、Gnarls Barkley、Jamie Liellのインタ。これまでのソウルの異端児を紹介してます。やっぱり、去年のマークロンソンが流れを作ったのかな〜。とにかくグッと心を掴む1曲が聞きたい。
次が、「エキセントリックがとまらない!」と題して、30年ぶりの新人大豊作年を特集。これらのバンドをクラクソンズ以降といっています。2月3月リリースの人たちは何とかわかったけど、これからもいっぱい出てくると、ちょっと追いつかないよ!
その他、曽我部BANDが大量のページ数を裂いてのインタ。あともちろんポリシックスもあります。フラテリス、ミュージック、ラカンターズも少しずつ記事あり。特にミュージックが戻ってきたのは本当に嬉しい。
snoozer (スヌーザー) 2008年 06月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: リトル・モア
- 発売日: 2008/04/18
- メディア: 雑誌
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その他
マドリからGnarls Barkleyをレンタル。あいつもよくわかって来たな。今、これ聞かないと。Yelleがアルバム今日出したから、それが欲しいとか思ってる僕の根性なとかせんと。
GEOでレンタル。
aiko、秘密。あいこはんは、毎作とも事前にコンセプトがよくわからないから。コメントなし。でも、絶対いいですよ。たぶん。
FPMの日本の曲を集めたやつ。これは・・・100%良いに決まってるでしょ!1曲目がHoneycom.wareってのがわかってらっしゃる!って感じで。間違いなく外しなし。これ外すわけないでしょ。
エイミー・ワインハウスのアルバム。去年のグラミー総なめしたやつです。イギリス出身で、アメリカでバカ売れ。20代前半なんだけど、しっかり酒焼けされたハスキーボイスで、アルコール依存症を抜け出したくても抜け出せない、そんな感じのヤサグレたっぷりのアルバムじゃないかと・・・。
依布サラサ、瞳孔ソナー。借りちゃった。やっぱり好きなので。
- アーティスト: Gnarls Barkley
- 出版社/メーカー: Warner UK
- 発売日: 2008/04/08
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- アーティスト: aiko,島田昌典,根岸孝旨
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
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Sound Concierge JAPAN“Japanese Lyric Dance”
- アーティスト: Fantastic Plastic Machine,YOU THE ROCK★,HALCALI,Shinichi Osawa,Every Little Thing,100s,CORNELIUS,くるり,Chara,椎名林檎×斎藤ネコ
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- アーティスト: エイミー・ワインハウス
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- アーティスト: 依布サラサ,Xavier Boyer,田上修太郎,磯部正文
- 出版社/メーカー: キューンミュージック
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