ヨーロッパに行っておりました


 おひさ〜。

 9月6日(土)〜9月15日(日)の間にヨーロッパ旅行をしてきました。行き先はコペンハーゲン(デンマーク)&ハンブルグ(ドイツ)&ベルリン(ドイツ)。主たる目的は研究発表です。海外の研究学会で発表を行ってきました。ここまで研究が進むとは夢にでは見ていたのだけれど、本当にたどり着くとは思っていなかったので、何よりもうれしいです。

 初めての海外旅行で、慣れない部分が多々あって・・・、ていゆうか慣れない部分ばかりでして。まーそこらへんは、引率のうちの研究室の教授に引っ張っていってもらいました。なんとか10日間過ごしきって、発表も問題なく成功できたのも、教授の力あってですな〜。協力者として、なんとか過ごしきったと思います。

 コペンハーゲンは、本当に童話の国って感じ。銅像とかもファンタジーの想像の世界のもの題材に取ったものが多い。それに街並みもオシャレといいますか、夢を見たような世界で生きてるみたいですよね。ただ、やっぱりあんまり国力の強い国じゃないから、そういった人に目を向かせるようなもので、国のアイデンティティーを成立させているのではないのかと感じた。なんか通常の人間が考えそうにないモノとかが多かったもん。

 ハンブルグは、港町って感じ!福岡と近いものがあるように感じました。人が適度にいて、それなりの施設・インフラ・モノ揃っているような街で、たぶん住みやすさでは一番快適な街なんじゃないかなって思いました。あと繁華街もちゃんとあって、人間らしいところもほころんで、なんとも愛せる町でもあります。ちょっと行けば自然いっぱいやしね。レーパーバーンとかもウロウロ散策してきた。めっちゃ風俗の街や!ビートルズのゆかりの場所とかを訪ねてきた。スタークラブもあったもんね〜。

 ベルリンは、まだまだ傷跡残る町。第二次世界大戦の跡とかも残っているし、もちろんベルリンの壁に代表される東西分裂の傷跡もまだまだ残る街です。でもハンブルグに比べるとめっさ都会的。人の流れ、人の集まり方、街の組み立て、鉄道の繋がり方、すべてを取って東京と似ている。なんかほんに冷たい空気感とかも似ている。とにかく復興へ向けてのでっかいビルが多く立ち並ぶようなっているところです。

 詳しく書いた、人間味溢れる日記はmixiの方でやっとります。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=935581756&owner_id=1933523

 こっちのブログは音楽で感じたことつらつらと。

 あんまりクラブとかは行ききらんやった。やっぱり初めての海外だし、一人で大して言葉も喋りきらんのにクラブとか繰り出すのは、ちょっとハードルがまだ高かった。だけんテクノの国ドイツの本場の音は全然体験できんやった!レポできずに申し訳ない。

 そしてCD屋も一軒しか見れなかった。しかもタダの電化製品屋のCDコーナーってだけ。だた枚数は結構そろっとったところやったけど。売れてるのはハードロックとかメタルが強い国やね。電車に乗ってるキッズもそんな感じやったし。

 あとJ-ROCKってところが出来といて、なんやろうと思って覗いたら、ネオヴィジュアル系のコーナーでした。さすが強し!こっちでは“ヴィジュアルケイ”って言葉がそのまま通じるそうです。

 ポップソングではやっぱり、アメリカとかイギリスとかのポップスがそのままって感じやね〜。コールドプレイとかエイミー・ワインハウスとかトラビスとかダッフィーとかティンティンズとか。そんななか今一番HOTで売っているのはケティーペリーでした。シングルチャートも2位とかやったよ。I Kiss a Girlって曲、ラジオで何回も聞いたし。

 まあそんな感じかな。MTVとかも部屋にいるときは常に見てた。セレブリティー番組っていう、リアルTVみたいなの?こっちでいう、あいのりみたいなやつばっかり、MTVではやってたよ!

 それでもう一つものすんごくうれしいことがあった。それはまた別でエントリーを書くつもりです。ポリファン大期待!!準備が整い次第アップします!