修論発表終わりました


 久しぶりに個人的な話を。

 本日、修論発表してきました。今日とか明日に、学位審査会議にかけられて卒業かどうか決まるんだろうな。まあ無事に終わらしたので、大丈夫ちゃろうけど・・・。正直なことを言うと、あまり学校に興味がないので、どーでもいいです。まあ、将来的にはここで卒業しないとかなりヤヴァイんだろうけどな。

 内容が仕上がったのが実は前日でした。前日までの流れとしては、最後の結論が大胆に合わない→いいわけを考える→なんとか発表の形は作る→発表練習→自信なさげ→ハッパがかかる→最後のプログラム見直し→バグ発見→修正→解析回す→大胆なエラーが解決→若干の誤差あるけど、気にしない→前日にスライド差し替え、といった遍歴をたどっていて、前日に予定していた結果がでるという良い意味でのアクシデントに見舞われ、ちょっと神懸かっていてそれなりの結果ができあがっていました。かなりふざけているよね。最後のプログラムの見直ししたの前々日だし。マスターがこれで取れて良いんでしょうか??まあ、いいとしましょう。

 修論発表の感触。それを補完してきたいと思います。もはや3回も発表してきたことなので(多少は変化あり)、さすがに内容をすっ飛ばしたりすることは無し。ちょっと早口になった以外のことは、特に問題なしだと思います。やっぱり早く喋りすぎて、予鈴が鳴ってスローダウンしないとと考えてから、あきらかに発表がスローになったんじゃないかと思って、そこはちゃんとやっとらんと、いかんな〜って思いました。

 珍しく緊張は全くしていませんでした。あんまり深く考えていなかったというのもあるんだけど、まったく普段どおりに発表ができました。あがることもnothing。セクションの最初から最後まで常に同じテンションでした。

 で、重要なポイントである質疑応答。慣例かなんかしらないけど、先生が“しごく”っていうのが通例みたいです。ウチの先生から後々「本当に遊ばれましたな〜」と言われたくらい、ウチの研究室のセッションは荒い質問がいっぱいありました。私のときも、そんな感じ。質問が深くなると、結局何を聞かれているのかが分からなくなって、フワフワしてしましました。あれは結局何が聞きたかったんだろうか・・・??それで、あまり出来て無くってデータを見せてなかったところを指摘されたりもして、あんときは本当にドキッとしましたけど。あすこを見切ったあの先生はお見事だったと思います。

 見に来てくれたマドリから言われたのが、あんな風に教授とわたりあえるヤツは居ないって。質問の最中で、先生に聞き返すってことをしたんですけど、ああいうことをヤルやつは居ない、アンタだけだって言われました。質問をああやって、教授と掛け合いをしてスタイルって、アンタっぽいって言われました。確かに、こうやってゼミもやってきたけんね。自然のあのスタイルになります。あとなんと言いますか、(む)会とかEQとかバイトとかで、ずっと年上の人と渡り合ってきたから、全然年上の人と会話するってことが、学生という身分ながら普通になってしまいました。こんな面も卒業発表であらわになって、結果的に面白い発表となってしまったんだな〜って思いました。


 以上、発表のことおわり。無事卒業できますように!